まんが日本昔ばなし風にWelqの悪行を語るよ②
前回の続き。
活け作り作戦で男は大もうけ。
人気もすごく,国の一番のお店になろうとしています。
しかし,全てが上手くいっているわけではありませんでした。
活け作りを食べてお腹をこわす人。
はじめは,そんなに多くはありませんでしたが,お店が人気になるにつれ,
その数は増えていったのです。
男に文句を言う人もいましたが,
「買ったのはお前だろ。」と,その一言だけです。
ある日,
「こんなの絶対おかしいって。」
ついに,お腹をこわした人がなぜそうなったのか調べる人が現れました。
調べていくと,男のひどいやり方が色々と見えてきたのです。
まずは,男の作った生け捕り網。
見ると大きい魚が見事に引っかかっています。
「だから,焼き魚の店は魚が少ししか出せなかったのか・・・」
納得した顔で調査を続けます。
そしてもう一つ発見。
本当であれば手間のかかるはずの活け作り。
ただ,考えてみれば男にはたくさんの活け作りを作る時間が足りないはずです。
「おかしい。どうしているんだろう?」
そこで,お店をコッソリのぞいてみると,ビックリしました。
そこには,流れ作業で活け作りを作る作業員が。
よく見てみると,作り方もバラバラ。
なんと,おさしみの魚の種類もバラバラでした。
とても売り物としては見えないその姿。
そこに手を加えられていくと,お店で売られていた活け作りの姿です!
あからさまなごまかしに,怒りを隠せませんでした。
「これは,このまま放ってはおけない!」
その後,このことはすぐにあちこちの人の知るところとなりました。
魚を横取りされた焼き魚屋の店主。
ごまかしの商品を買った人。
お腹をこわした人。
うわさを聞きつけた人。
みんなの怒りがリレーのバトンのように受け渡され,大勢の人が
男の店に押し寄せました。
こうなっては,商売あがったり。
「もう,やっていけない」
男はお店を捨て一目散に逃げ出しました。
人々によって,お店は崩れダムもこわされました。
集まった人たちはみなくずれたお店を見て,
すっきりしたような,またほっと安心したような表情でした。
・・・・・・・
その後,みなそれぞれの生活へもどりました。
平和な時が流れます。
何もかも元通り・・・・・
・・・・・でしょうか?
おしまい。
おそらく,DeNAに限らずWelqと同じような話,しばらくしたらまた見れそうな気もしています。医療系はさすがに厳しいかとは思われますが。
その時も炎上→サイト閉鎖で幕引きなのか,それとも他の決着を見せるのか。
注目したいと思います。
それでは